日本人ならではの、きめ細かさと忍耐強さを品質に
はじめまして。リベルタ株式会社でエンジニアを務めています赤司と申します。
私は現在インドネシアに在住しているのですが、そこでよく感じることがあります。
それは、日本人のきめ細かな配慮は、こちらでも確実に通用するし、求められているということです。
それくらい、世界には平均的な日本人が持っているきめ細かさが足りないということでもあります。
そして、日本人は「忍耐強さ」も持ち合わせています。
日本ほど、きめ細やかさと忍耐強さを多くの人が持ち合わせている国はありません。
私もエンジニアとして、日本人として、質にはこだわって仕事をしております。
「質」とは何かと言えば、「簡単に妥協しない」ということでもあります。
簡単に妥協しないためには、「使いやすさ」へのきめ細やかな配慮と、それを実現するための忍耐強さが必要になります。
技術というのは、自分の分かる範囲、経験した範囲で実現するのであれば、さほど難しくはありません。
しかし、使いやすさや顧客のニーズに応える技術となれば、そこにはいくつもの壁が存在します。
その壁にぶつかった時に、「最低限の機能はあるし、これで良いか」と諦めるのではなく、きめ細やかさと忍耐強さを持って、さらに品質を追求できるところが日本人の良さでもあります。
その優れた特性を、単純な人材の消耗に留めず、品質追求の新しい仕組みとして世界に輸出していくことも、これからの日本人ができることではないかと思います。
日本人のきめ細やかさと忍耐強さを単純な作業だけではなく、国境を超えた「品質追求の仕組みづくり」に向けていく。
その仕組みづくりができれば、どのような場所であっても、どのような状況であっても、質の高いモノづくりができると私は考えています。
ご興味をお持ちいただけましたら、弊社にご相談いただけますと幸いでございます。
お待ちしております!